味噌造り体験をしました

 社会人による学習支援事業を活用し、地域の方3名を講師にお招きして、味噌造りを行いました。

 まず、日本の伝統食である味噌の素晴らしさ、そして、その作り方の説明を聞きました。次は、実際の作業です。塩と麹を混ぜて塩麹を作り、ゆでた大豆をつぶし、その塩麹とつぶした大豆と大豆の煮汁をよく混ぜたら、容器を密閉します。後は3か月くらい熟成させると美味しい味噌の完成です。麹は手づくり、さらに市販の味噌とは、大豆と麹の配分比を変えているそうで、完成品の味噌をおにぎりに塗って試食させていただきましたが、甘みやまろやかさの違いに驚かされました。

 ここまでご準備くださった講師の先生に感謝の気持ちでいっぱいになりました。生徒たちもとても満足していました。3か月後が楽しみです。